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(この記事は、一部書きかけです…)

MSXパソコンHB-11分解レポート

SONY製のMSXパソコンHITBIT U(HB-11)を分解したときの記録です。
同機種をお持ちの方、ご参考までにどうぞ。

分解は、あくまで自己責任で行ってください。
特に、当機種にはAC100Vを扱う電源ユニットが内蔵されています。
電源を切断し、放電していることを確認すること!

MSXパソコンHB-11

きっかけ

分解しようとしたきっかけは、オークションで購入した当機種を修理するためです。
漢字ROMを認識せず、漢字が表示されません。

漢字が表示されていない起動画面

そんなわけで、分解して漢字ROMを修理しようと思ったわけです。
しかし、結局のところ原因が分からず直りませんでした。
当機種についてはインターネット上にも情報が少なく、このページに記録を残すことにしました。


HB-11仕様

?マークが付いている箇所は、私のウル覚えです。あてにならない情報でスイマセン…
ジョイスティック

当機種、いやMSX1(初代規格)の一般的なパソコンの映像出力にはRGB出力がありません。
MSX2以降はRGB出力に対応した機種が多く見られますが、これはVDPの仕様変更に伴うものだそうです。
正直なところ、コンポジット×液晶テレビは相性が悪く、縦縞ノイズ&ゴーストが顕著に現れます…

ユーザーRAMが64KBと、MSX1(初代規格)では十分なメモリ容量です。
また、漢字ROMが内蔵されています。
ワープロなどの機能も内蔵されているようですが、漢字ROMが故障していると何の特徴もないMSXマシンと化してしまいます…

しかし、上の画像のようにジョイスティックが付いています。
これをキーボードの方向キーに取り付ければ、コントローラなしでもゲーム快適…なのでしょうか?(汗)
動かしてみても、反応が鈍いです。
私のメンテナンス不足なだけかな?
しかし、ジョイスティックをキーボードに挿すという機種は、初めて見て驚きました。


分解

それでは、本題に戻って分解していきます。
電源を切断し、放電していることを確認しました。

まず、ケース底面の3箇所のネジを外します。

ケース底面

よくありがちな、黒い4箇所の足の裏にネジが隠れている…ということはありませんでした。

次に、ケース背面の3箇所のネジを外します。

ケース背面

さらに、カートリッジスロットにある2箇所のネジを外します。

カートリッジスロット

これで、ケースを外すことができます。
しかし、ケースには”ツメ”があり、少しずつスキマを広げていくように外していきます。
キーボード下部からが、外しやすいと思います。
また、キーボードと基板がリボンケーブルで接続されています、注意。

カバー外し

内部には本体基板と、電源ユニットがあります。
本体基板を眺めるために、本体基板と電源ユニットを接続ケーブルを外しました。

本体基板

本体基板は片面基板1枚です。
表面にはジャンパ線が多く見られます(片面基板の意地?)。
おおまかにVDPとZ80CPUを見つけました。

漢字ROM?

ROMと思わしきICが2つありました。
片方は内蔵ソフト、そしてもう1つは漢字ROMだと思います(推測ですが…)。
それから、画像のように実装しなかったICの印刷があります。
"文2"?第2水準漢字を搭載する予定だったのでしょうか?

結局のところICの配線などに異常は見られず、ホコリを吸い取っても直りませんでした。
でも、内部をクリーニングできました(^_^)
最後に、意味はないですが裏面のパターンを載せておきます。

パターン



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